記録関係

セーブ、ロードとそれに関係性が高いリプレイモードについて解説します。

セーブ・ロード

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セーブでゲームの進行状況を保存し、ロードでセーブ状態を再現します。セーブスロット数は20個です。
セーブデータの位置で左クリックでセーブまたはロード実行。セーブの場合古いデータは上書きされます。
マウスホイール回転でセーブスロットのページを切り替えます。1~10を表示していた場合、11~20を表示します。

ロード時、戦術マップのセーブデータであればホイールクリックでリプレイモードとして読み込みます。

リプレイモード

セーブデータ、または専用の拡張子「log」ファイルから読み込み、ユニットをどう動かしたかの履歴を参照できます。
このモードでできるのは状況の再現なので、自軍ユニットを自由に動かすことはできません。またセーブデータから読み込んだ場合は途中で新規セーブするとその時点から本ゲームを再開することができます。


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【 基本操作 】
マウス左クリックで行動履歴を進め、右クリックで遡ります。
ユニットにカーソルを合わせていない状態でマウスホイール回転でアクティブユニットにフォーカスします。

以下は戦術マップと同じ操作です。
・マウスホイールクリックで勢力確認・カメラ移動
・ユニットにカーソルを合わせた状態でホイールクリックでステータス画面表示


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【 リプレイコマンド 】
右下にはリプレイ設定や記録関係のコマンドが常時表示されています。
操作方法・詳細は各項目ホイールクリックで参照してください。
拡張子「log」ファイルから参照した場合はいくつかの機能が使えなくなります。


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【 ダイレクトTPジャンプ 】
左下のTP表示の付近にマウスオーバーするとTPジャンプ機能を使えます。
各桁を調整して飛びたいTPに合わせてクリックしてください。
マウスホイール回転でカーソル位置の桁の数値を変更します。


【 ゲーム本編のやり直し方法 】

リプレイ機能を使うと、ゲーム本編で少し前に遡ってやり直して手順を変えるといったことも可能です。

1.ゲーム本編の戦術マップを進める
2.やり直したいと思った時点でセーブデータを作る
3.作ったセーブをリプレイモードで読み込み、再生を進める
4.やり直したいところでリプレイを止め、セーブする
5.作ったセーブをロードする

手順は以上ですが、あまり使いすぎるのは非推奨です。
というのもそこまで手軽な手順でもないので、多用は単純に面倒だと思われます。
もし面倒であっても完璧なプレイを目指したいという方はこの機能を使い倒すのもひとつの遊び方かもしれません。

またSRPG上級者の方であれば、この機能を将棋の「待った」のように若干マナーの悪い行為と捉え、極力使わない遊び方も面白いと思います。 実際のところ、この機能を使うことを前提とした難易度設計ではなく、あくまで戦略ミス(と操作ミス)への救済措置としての機能です。

特に使用にペナルティはありませんが、過度な使用はゲーム進行の阻害となったり、楽しさを損なう可能性がある点、ご注意願います。