IMPERIALIZER 要望・バグ報告

・馬の表示数
20章に入ったあと、編成画面の馬の表示が9/8となっており、所持数がひとつ少ないかのように見えます。
そう見えるだけで配備は可能なようですが、うっかり気が付かないと馬を一つ使えないかもしれません。

・連携攻撃エラーの補足
マヌゲークとの戦闘中、援護攻撃の際に強制終了しました。クライネールにウェポンブレスをかけていたので
おそらくゆりねこさんが21日に報告されているのと同じバグかと思いますが、落ちた際に生成されるバックアップから
再開して同じことをした場合、強制終了はしないものの戦闘グラフィックが違う人物のものになっていましたことを
一応報告だけしておきます。（連携をしかけたワイアットがエシュダルのグラフィックになりました）

・誤字
19章戦闘終了時＞ハルシーム：それまでは心身を　お休めください
クエストモード＞エルマ＞次章へ進む選択時：今日はもう　お休みになりますか
それぞれお休みの前に不自然なスペースが入っている

・誤字ではないが気になったところ
20章開始前＞サロメネーア：浮遊遺跡の真下くらいまでいけば部隊の一つくらい〜　：くらいの重複

20章クエストモード＞サロメネーア：
＞奴も哀れ、帝国の仕打ちも舐めてるが
＞世の中ってのはそのくらい間が悪いもんだ〜
ここは文意がちょっとよくわかりませんでした。

20章クエストモード＞ゼガ：ルギュスと魔将について
＞高位な暗黒魔術　：微妙ですが「高位の」とした方がよいかなと。

・リプレイモードのUI刷新について
これは格段に使いやすくなったと思います。
一点、自動再生は最後まで行ったら自動的にオフになるとよいかと。

***
マヌゲーク、勝てる時は速攻であっさり勝てますね……。苦戦の原因は
・TPがとても早い&恐怖効果で波状攻撃がしにくい
・マヌゲークがあまり前に出てこない、こちらから攻めても最下段に下がられると直接攻撃できない
・ハルシーム光体以外のNPCがあまり役に立たない
あたりなのですが、特に２点目と３点目がコントロールしにくい要素だったのでわりと疲れました。
最終的にはキャスリィで戦術を下げてカーマインの陽動を通し、マヌゲークを釣り出して無事に勝利しました。

この章のNPC、特にクオールの竜騎士部隊はグリフォン相手に延々と弱体攻撃を繰り返していたのですが、
これはひょっとして雑魚が登場しなかったバージョンの名残りだったりするのでしょうか？

***
さらに余談ですが、ラウフェイの「鼓舞」の効果量が人望と好感度に依存するようになりましたが、
前と比べてちょっと弱体化されすぎかもしれません。私はミュレイが20とかしか回復しなくてほげーとなりました。
NPCはおろか19章時点の古参メンバーでも80に届かないので、活用するにはなかなか厳しいような……。

確認しました。各項目見ていきます。

●馬の表示数
手持ちのデータで確認したところ、19章終了直前で馬は7/7、20章開始でゼガ加入により8/8になりました。
ver.0.761の時点での馬の最大数も8なので、9/8となるのはどこかで複雑なバグが起こったものと思われます。
ちなみに https://imperializer.skr.jp/bts/original?state=track&number=80 で直したこともある部分なので、やはりゼガの馬関連の不備かなと当たりを付け、調査中です。
ちなみにもし19章以前で馬の最大数が8まで行っておられましたら、別件のバグと思われますので、お手数ですがご指摘ください。

●連携攻撃エラーの補足
リカバリー機能はエラーが起きた瞬間に作成されるセーブデータのため、場合によっては瑕疵のあるセーブデータになってしまい、その影響かと思われます。

●誤字
ふるい ゲームに よくある かどくせいの ための スペース です。
これは作者の主観で、ひらがなが続き誤読しそうなところを手動で入れております。
しかしご指摘の部分は確かに要らない感じがしますね。消しておきます。

●くらいの重複
最初の「くらい」を「辺りに」と直しておきます。

●20章クエストモード＞サロメネーア：
サロメネーアの台詞を深読みしていきますと…

＞奴も哀れ、帝国の仕打ちも舐めてるが
家族を殺されたフリードは哀れだと思う。
暗黒魔術師というだけで一族を皆殺しにするような(帝国の)行為には不快感しかない。

＞世の中ってのはそのくらい間が悪いもんだ〜
しかし世の中は不条理であり、そのような理不尽が起きるのは人の世の常、ある程度は諦めるしかないものである。
この不条理さを可能な限りぶっきらぼうに表現するとサロメネーアの中では「間が悪い」になるようです。

●高位な暗黒魔術
確かに「高位の」とした方がやや格調高い気がしますね。直しておきます。

●リプレイモードのUI刷新について
感想ありがとうございます。自動再生は最後まで行ったら自動的にオフもいい案ですね。実装しておきます。

●マヌゲーク
言われて気づきましたが、マヌゲークもインペリアライザーのCPUの基本的な行動様式に沿っていますので…
「敵の密集地点には近づきたがらない」
「敵に隣接するポイントは避けたがる」

といった特徴があります。しかし超大巨躯の敵に関してはいらないかもしれませんね。
魔の変容時に逃げるのは仕様ですが、攻撃時はもっと大胆に攻めてきてもいいかと思いましたので、その内検証します。

NPCの弱体攻撃はたまにしつこい時があり、要改善ですね…作者の通しプレイで確認します。
基本的に魔竜の咆哮でビビるのがこの章のNPCの役割なので、戦力的にはあまり期待できないのはデフォです。

しかし攪乱からの陽動とはなかなか面白い策ですね…興味深い。

●鼓舞
作者の前周回、最終章でのラウフェイの人望が165でした。
例としてメルファークの好感度が7だったので、彼女には165÷10×7で115の回復を施すことができます。
以前の仕様「精神×4」の最大値が120なので、確かにほぼ最大効率でも弱体化していますね。
とりあえず今、ハードモードを実装しつつ好感度イベントも増やしてるので、もう少し良い感じにはなると思います。
あるいは除数を10から8くらいにする可能性もあります。

馬の数の件ですが、こちらでも19章終了直前では馬は7/7となってますね。
しかしゼガと同時に加入したワイアットも馬に乗っているので、数としては9匹になるのが正しいように思われるのですが、何か変なことが起きてますか？

＞魔竜の咆哮でビビるのがこの章のNPCの役割
なるほど。怪獣映画のモブみたいなもんですね。
NPCといえば、クオールとマジードは戦闘では生存していたので、この戦いで死亡扱いになるなら何か形だけでもイベントがあるといいですね。特にクオールは初登場時からいかにも後で仲間になりそうな顔だ！　と思っていたので驚きました。

おお、もしやワイアット氏が加入しましたか？
他に加入した人を聞かなかったので…あの人はかなり限定的な条件でしか仲間にならないのですよ。

確かにゼガの馬の件は直しましたが、ワイアットについては直していなかったのも思い出しましたので、馬の件も修正できそうです。
次回更新で修正します。

クオールについてはルマドーラ側の事情でこの戦いでの死亡が必定となっています。
マジードについては生存時にファリッサとのイベントを追加する予定です。

なんと。ジスマは途中で助け損ねてたら無かっただろうとは思ってましたが、彼の方がレアキャラでしたか。そういえば加入時にそれっぽいことは言われましたが、別にここまで誰かを失っていたわけでもなかったので気にしてませんでした。覇道ポイントの人を逃したせいかな。

ともあれ原因がわかってよかったです。

誰かを失っていたわけでなかったのにワイアット氏が仲間になったのが気になって色々と調べました。
ちなみにワイアット加入条件は自軍死亡者7名以上です。
(あまりネタバレしたくはなかったのですが、ここを見た人だけのサービスとします。)

結果、自軍ユニットが死亡した時にそのままセーブして、そこからリプレイで巻き戻ることで「○章で死んだ」という履歴データだけ持ち越せていました。
今回の件もこれによりワイアットを仲間にできたものと思われます。

エンディングにも抵触するかなーと思いましたが、そこは大丈夫でした。影響はここだけです。

次回更新で修正します。

ver.0.77で修正しました。
鼓舞については作者の通しプレイがまだ6章でありまして使用感を確認できていません。
19章のチェックと合わせて後々確認します。